iOSアプリ開発に必要なスキル
iOSアプリを開発するために、まず3つのことを学習することになります。
- プログラミング言語のSwift - Swiftは、iOSアプリの作成に推奨されるプログラミング言語です。
- Xcode - Xcodeは、アプリのUI(ユーザーインターフェース)を設計し、Swiftコードを書いて、アプリを構築するための開発ツールです。
- iOSソフトウェア開発キットを理解する - Appleから提供されている開発者のためのソフトウェア開発キットには、にiOSアプリの開発を可能にするソフトウェアツールとAPIのセットがあります。たとえば、アプリにWebページを表示したい場合は、SDK(software development kitの略称)に組み込みのブラウザが用意されているため、アプリに埋め込むことができます。
PlaygroundsでSwiftを試してみましょう
Xcodeのアイコンをクリックしアプリケーションを起動します。 すると、起動ダイアログが表示されます。
「Get started with a playground」をクリックすると、playground用のテンプレートを選択する画面になります。iOS環境でのSwiftを試してみるだけですので、空白のファイルを作成します。iOSセクションにあるBlankを選択して、 [Next]をクリックして続行します。
ファイルを保存すると、Playgroundの画面が開きます。 画面は次のようになっています。
[Play]ボタンを押すと、コードをテストしてどのように動作するかを確認することができます。 Playgroundは、Playボタンの行までコードを解釈し、結果を右側のスペースに表示します。